【カード】カメックスメガバトル千葉 1日目 雑感
カメックスメガバトル千葉に参加しました!
【カード】秋葉原アメニティドリーム ジムバトル 雑感
5/14 アキバアメドリジムバトル 7人
使用デッキ こうしん
結果:優勝
1 vsライボアイスダースグレイシア ○6-3
相手序盤の展開遅れる。途中センパイコウハイパズル絡めてたね切れ勝ちできる場面でプレミし、リーサル逃す。が、その後も勢いで圧倒し勝利。
2 vsゲッコウガ ○6-1
お相手、みずぶんしんまでは決まるものの、事故っていた様子でゲッコウガがなかなか立たず。オクタンをフラダリして倒し事故からの脱出を阻止。まわしバチュルがげっこうぎりで1回倒されたのみで、後はこうしん連打&オカマで勝利。
3 vs悪ギラ(はるさめ) ○6-0
身内戦。こちらシェイミスタートだったものの、かるいし引いて先2からこうしん。ギラが出てきたが、即フラダリこうしん。こちらのぶん回り&相手微事故で相手追いつけず、全員轢き殺して勝利。
プロキシ無いデッキがこうしんしか無かったのでこうしんで出ましたが、こうしんの圧倒的パワーを感じた3戦でした。
プロモからピーピーマックスミラー、景品のパックからNとミュウが出たので良い一日でした!
【カード】カメックスメガバトル名古屋 雑感
ついに始まったぜカメックスメガバトル。
自分はサークルのセンパイとコウハイと共に鈍行を乗り継いで名古屋に赴きました。
↑肖像権に配慮したサングラス。
前日入りし、味噌カツを食べたり、名古屋城を見たり、きしめんを食べたり、温泉に入ったりして英気を養ってから、5月5日、いざ戦場へ。
ファーストステージは卓が当初かなり少なく、列が形成され始めてから卓が増設されてました。
そして自分は増設のおかげでギリギリ初卓につくことができました。
増設までまあまあ時間がかかってたのでトイレメガバトルの初卓戦争は敗北。個室は諦めました。
ファースト
使用デッキ こうしん
1 鋼バレット ○ 6-3
ルギアドータクンギルガルドEXゲノセクトEXを倒して勝ち。お相手事故っていたのかドータクンを差し出してきたので倒すと2体目が立たず。 終盤、お相手がバトルサーチャーN。自分が手札を山に戻すと、「あ、Nを手札に加えただけなんですけど」の声。
や っ て し ま っ た
結局ジャッジを呼び、再現可能なハンドを再現し、相手はサイドを一枚取りゲーム再開。再開したら初手Nを打たれる。
が、Nで引いてきたハンドがめっちゃ強く、そのまま押し切って勝ち。ガバガバすぎて申し訳ない。以後気をつけます
セカンド
使用デッキ こうしん
1 オーロットサンダースゲンガー × 4-5
スリーブが紫っぽい色だったのでもしやと思っていたが、
「対戦お願いしまーす」
ピラッ
ボ ク レ ー
なんとかプラターヌからオカマやフラダリを引きそのターンのうちに打点を出す。が、後ろに突然サンダースEXが出てきて更に顔面蒼白。こうしんに親殺されてるでしょこれ
オーロットBREAKとサンダースEXとオーロットBREAKを倒したが、結局たねが続かず全滅。
2 白レックサンダース ○ 6-0
卓についた瞬間お相手がめっちゃ可愛い幼女だったのでテンション上がる(僕はロリコンではない)。負けても逆にご褒美かもとか一瞬思う。が、お相手がガン事故ってたのでシェイミEXサンダースEXシェイミEXを倒して勝ち。現実は非情である。すまんな
3 イベタブンネ × 2-6
相手のミュウをこちらのミュウのスカイリターンで倒そうとするもシャドーサークルのせいで倒せないプレミをやる。しかも前に出したのは60ダメージ入ったシェイミ。ア カ ン
その後Mタブンネも立ち、前のバケッチャと後ろのミュウを同時に狩られる。そのままアタッカーを出し続けられず負け。知らなかったけどタブンネめっちゃ強くないか…?
4白レックサンダース ○ 6-3
2ターン目に相手のサンダースEXが立ちフラッシュレイを打たれ始める。が、ガン無視しフーパEX、サンダースEX(2体目)、シェイミEXをそれぞれフラダリこうしんして勝ち。チカラアバレ
5ゲンガナンスバット ○ 6-1
相手事故。ナンスゴルバットゲンガーEX×2を倒して勝ち。
まわしゲット!
プレミア
使用デッキ ゲッコウガ
プレミアに鋼や悪ギラが多いらしかったのでデッキをゲッコウガに変更。
1 イベゾロアーク+オクタン ○6-5
ゾロアークメインのデッキ。こっちはベンチが並ぶデッキなのでマインドジャックが刺さる。ゲッコウガBREAKはHP170なのでベンチが5体+ハチマキまで無いとマインドジャックで倒されないが、ターゲットホイッスルを絶妙なタイミングで使われ、BREAKが2体倒される。更にオカマを合計3回も打たれてかなりきつかったが、相手の攻め手が途切れた最後のターンにきょだいみずしゅりけんで後ろのゾロアを倒し、サイドから取ったハチマキげっこうぎりで前のゾロアークを倒し2枚取りして勝利。名古屋で一番楽しくて良い試合だった。お相手の方の名前くらい聞いとけば良かったと後悔。
2 こうしん × 3-6
試合前にお相手の方に「ポケサーの方ですよね?自分、あいうえおという者です。」と挨拶される。
「おさじと言います。Twitterでいつも拝見してます!(あ行さん!!!?めっちゃ知ってる人なんだが!!!!!??)」
すでに精神的アドバンテージを取られていたと言っても過言ではなかった。
試合は、自分ケロマツスタートで後攻の上、初手のハンドがN、ミツル、ダイブボール×2、水エネ、何か の、理論値のような最強ハンド。が、先1でNを打たれてめちゃめちゃ弱くなって軽く事故る。その後なんとか立つものの、うまいこと流れをつかめず、テンポ追いつけず負け。
試合後聞いた話によると僕の顔がほころんでたのでNを打ったとか。強者はカードゲームをしていてもカードだけを見ているわけではないんですね。勉強になりました。
あ行さんはその後代表になり(おめでとうございます!!)、ここで負けてしまって悔しい気持ちも大きかったが、試合後約束した通りちゃんと勝ち上がっていて、僕も少し嬉しかった。
ここでもうセカンドから始めてもクライマックスには行けないと判断。そこからはノックアウトや3on3に参加しポイント集めしてました。Mガブ&リンクを3つと、クリアファイルを2枚ゲットできました。やったね!
メガバトル終了後は居酒屋にて打ち上げ。一日中カードやって疲れたときに飲むビールと手羽先は最高でした。
名古屋はうまいもんばっかだったし楽しかったしで最高でした!次も名古屋で公式大会があるならぜひまた来たいですね!
今回は以上です。これからは真顔でポケモンカードするよう心がけます。
【カード】Mしっぽ杯 雑感
うちのサークルの後輩のDているがカメックスメガバトル前の調整会として5/3に開いてくれた自主大会「Mしっぽ杯」の振り返りをしていきます!
記憶があやふやだけど許して
使用デッキ ゲッコウガ
予選
1 ルカガブダスト ×
ダストが先行2ターン目で立たれる。きつい。が、みずぶんしんからゲッコウガを立たせる流れまではしっかり行い、Nなどで回して奮闘。メガホンで特性使えるようになったターンに余りアドを取れず、その差で敗北。ダスト入りと戦う時はメガホンをここぞというタイミングで使わなきゃいけないことを学んだ。
2 ハッサムバット ○
序盤でこっち唯一のスタジアムのサイレントラボを切る。その後パラレルシティ(みずダメージ20マイナス側)を貼られるシティする(爆笑)。
シールドエネMハッサムがとにかく硬いしげっこうぎりしたらバット使われるしでめちゃめちゃキツく負けそうだったが、相手のプレミを拾いなんとか勝利。
3 ゲロギラヤドキング ○
相手のロックがほとんど刺さらない。ゲッコウガが立ち、ブルブルパンチとのダメージレースも有利なために難なく勝利。
4 ハンマールカリオ ○
こちらもハンマーがほとんど刺さらない。前のルカリオが倒れてからのテンポロスの分優位に進み勝利。
決勝
1 悪ギラ ×
後攻ケロマツ単スタート。ガン事故でとりあえずあわでコイン表を出すも、AZから裏のギラティナに動かれ先2たね切れ負け。ゲッコウガデッキの宿命を感じる。
2 オーロットフーディン ○
相手がフーディンスタートだったので初ターンでグッズが使え、問題なく立つ。げっこうぎりができればオーロットにダメージレースでは負けないので、オーロットやフーディンを倒し勝利。
3 何だったか忘れてしまいました…メモ取っておらず… お心当たりのある方いらっしゃったら教えてください
決勝1回戦目で事故負けしてたから入賞は正直無理だろうなと思ってたのですが、なんと3位になれました!!
0-1で負けたおかげで負け試合の取られたサイドが少なかったのが功を奏したみたいです。
景品のパックの当たりも良く、大満足でした!
余談ですが「Mしっぽ杯」よりも"Dている"から取って「D杯(Dカップ)」の方が覚えやすいよねって話を先輩としてました。
【カード】吉祥寺と秋葉原 店舗大会 雑感
お久しぶりです。
今日は二カ所店舗大会に出てきたのでざっくり振り返ります。
使用デッキ 鋼
吉祥寺フルコンプジムバトル 2-2 圏外
1 vsライボダースライチュウゲロゲ ○
序盤事故。中盤からすごい長い間互いにブルパンうねりをした。時間切れの時点でサイド同数だったが、返し(自分)のターンまでだったので、ゴールドレインでピカチュウを倒して勝ち。ルールに救われた。
2 vsこうしん ×
身内。ガン事故。ワザをエンカウントしか打てず、なすすべなく負け。
3 vsブースター ×
相性悪い上に事故。相手が4枚サイド取ってから漸くゲロゲがパンチ。だが遅い。
受け切れず負け。
4 vsルカルチャガブジガルデ ○
ブン回り。ルカリオ使ってる人はミュウでラピッドブラスターを打たれると弱点なのでトラッシュ無しで倒されることを忘れがち。勝ち。ごめんな少年。
アキバイエサブクロバットBREAKバトル 2-2 圏外
1 vsオーロット ○
先1ミツロット決められる。が、お相手2体目以降が出ず。ゲノ3エネラピブラでオーロットBREAKを倒し種切れ勝ち。
2 vs鋼 ×
身内。ミラー。途中タクンをフラダリから倒された上サポ無しで、チェーンできないターンが数ターン生まれる。その分テンポロスし1枚分のサイド差で敗北。
3 vsジガルデメレチャー ○
まあまあの回り。チャーレムをゴールドレインで倒すなどする。お相手タスキが全部サイド落ちだったようでそこまで苦労せず勝ち。
4 vsこうしん ×
序盤事故。中盤以降はこうしん相手に想定していた通りの動きをする。最後Nで相手のハンドを1にさせて、さらに盤面をシェイミのみにする。最後はラピブラでシェイミ倒せれば勝ちという場面で、20枚ほど残ってた山から唯一あった(とお相手から聞いた)シェイミの二枚目を引かれ、セットアップからのフラダリガマゲロゲ(ダメージ150)を引っ張られ、スカイリターンで敗北。シェイミさえ引かれなければ良かったのだが……
ん?
この感じどこかで……
必勝祈願に神社にでも行こうかと思います。
【カード】蒲田 ホビーステーション 権利戦 雑感
蒲田 ホビーステーション 16人
×○○× 圏外
使用デッキ:よるのこうしん
3月は引っ越しなど色々あって忙しく、初めて権利戦に参加。今日が最終日だったので最初で最後の権利戦となった(立川は抽選漏れだったので虚無です)。
1戦目 vsガチギラガルド × 2-4
後攻。相手ガルドスタートで厄介。お互い微妙な膠着が数ターン続く。こっち側は基本エネやパズルがほぼ落ちきった状態からオカマでガルドを倒しスタート。こっちもニコタマついたポケモンが残っていたものの、ギラティナがまわしを貼って動き始め苦戦。谷は割られなかったが、基本エネが落ちていたためミュウ基本エネ行進打てず。ジラーチを出して0エネスターダストするものの、フラダリバチュルドータクンぶちかます→フラダリジラーチカオスウィールと2ターン連続でフラダリされ、アタッカーが切れて負け。やはりガンメタされてるデッキは厳しいか。
2戦目 vsこうしん ○ 1-0
後攻。相手バチュルにまわしを貼ってパズル1枚の山操作のみで終了。後攻でこうしんして種切れ勝ち。
3戦目 vsチャーレムレジロック ○ 6-2
後攻。初手事故だったものの、ミュウスタートだったので谷エンカウントでシェイミを持ってきて事なきを得る。ミュウ強え…(?)
相手の一匹目のチャーレムが起動して、一匹目のバケッチャが倒されてからセンパイとコウハイを打ちこちらもスタート。チャーレムのタスキとレジロックのかるいしをメガホンで割り、チャーレムをバチュルこうしんで落とす。次のターン、バチュルがアサナンに落とされるが、返しでNを打ってからバケッチャでアサナンを落とす。このNでお相手かなり事故ったようで、ドロサポとエネが引けなくなる。そのままレジロックEX、テッポウオ、アサナンを倒し勝利。お相手を事故らせられたのでそこまで難しいことを考えずとも済んだが、チャーレムが動き始めたらシェイミをヨガキック2発目を受ける肉壁にするプランを初めから考えていて、一昨日チャーレムデッキと練習していたのが良い方向に働いていると思った。
4戦目 vsこうしん × 5-6
先攻。今まで全て後攻だったのに肝心なところで先攻を引く。後1で相手がこうしんを打てなかったのでワンチャン!と思ったが、こちらも先2でまわしバチュルをワンパンできる火力が出ず、後ろのバケッチャにニコタマを貼って終了。その後はお互い回りだし、よくあるこうしんの撃ち合いセンパイコウハイの打ち合い。相手の手札が多かったのでずっとNを打ちたかったが、サイド落ち。しかし、4枚目のサイドからNを回収し、自分のサイド残り2、相手のサイド残り1のベストタイミングでN。自分は序盤のバケッチャの分、場に常にニコタマが2つになる(前が倒されてもアタッカーが残る)ようにし、且つ山を圧縮してNでハンドが弱くなりづらくなるようにプレイ。N→こうしんで前を倒し互いに残りサイド1の状態。Nで相手が止まってくれていれば勝ちの場面だったが、Nの一枚で相手が引いたカードがシェイミEX、トップがハイパーボール。シェイミ2枚で回され、パズル2枚を揃えられて敗北。こうしんというデッキの、山が圧縮されるという強みを感じた試合だった。メチャクチャいい試合だった上にここで勝てば権利獲得だったので死ぬほど悔しかった。
しばらくポケモンカードに触れておらず、一昨日久しぶりにやったらあまりにガバガバ過ぎたので、脳の退化を感じた(ガバガバの例:相手のまわし忘れてて倒しきれないを2回やった、自分のサイドの枚数が本当は3枚なのに2枚だと思ってて山札取りきっちゃって負けた など)。が、一昨日と昨日の練習で勘を取り戻したのか、今日は自分的にはプレミが無かったので良かった。ただやはり権利を取れなかったのは残念。一回しか出てないので当然といえば当然かもしれないが。
4戦目では結果的には刺さらなかったものの、Nというカードの強さを感じた一日だった。こうしんにはNじゃなくてエリトレ派(序盤から相手を事故らせられるため)もいるが、自分はやはりNの方が強いと思った。
権利戦が3月だったのが自分としては不運だった。4月だったらキャンパスが御茶ノ水になるからアキバの権利戦出まくりだったのになあ…
まあ嘆いていても権利は手に入らないので、カメックスメガバトルではファーストステージからクライマックスに上がれるよう頑張ろうと思う。そっちの方がセカンドステージからクライマックス行くよりかっこよくない??(精一杯の強がり)
今回は以上です。ではまた
運ゲー及び勝負事についての考え方
ミミドーの記事を書きながら、ポケモンというゲームに存在する「こんらん」、「ねむり」という状態から色々思うところがあったので書かせていただきます。
初めに断っておきますがあくまで個人の見解です。読みながら不愉快だと思われたらブラウザバックしてください。
どこかでどなたかが書いていた文章と似た書き方になるかもしれませんが、ポケモンというゲームには勝敗が存在します。ポケモンに限らず勝敗が存在するものにおいては、誰もが勝利を得るために努力するのは当然で、そのためにどのような手段を取るかは人それぞれだと思います(あくまでルールの範囲内である限りですが)。
また、ポケモンというゲームは、急所なり技外しなり少なからず運の要素が絡むゲームです。そして、こんらんやねむりという状態はその運の要素を大きく自分側に有利に傾かせることができる要素だと思います。
今回の僕の場合は当たり運も非常に良かったです。
今回、自分が優勝した際に、「あんな構築が優勝しちゃいけねえよ」というような声をちらほら聞きました。多くの方は冗談で言っていたことだと理解はしていますが、僕にはちょっとひっかかるものがありました。
おそらくそうした発言の中には、フラフラダンスやダークホールを押し付ける理不尽な戦い方に納得がいっていないというニュアンスが少なからず含まれていたと思います。僕もシングルバトルで幾度となくいばるに屈してきた身なのでその納得いかない気持ちは分かります。
しかし、いばるもフラフラダンスもダークホールもゲーム内でルールの範囲内に存在する以上、それを使って勝利を目指すことは許されて然るべきだと僕は思います。どんな勝負事においても、相手が嫌がることをするのは勝つためには当然のことです。そして、勝つために手段を選ばなかった人を、綺麗な手段だけで勝てると信じた結果負けた人が非難するのはおかしいと思います(そもそもルールの範囲内なので綺麗も汚いもありませんが伝わりやすさを重視してこの表現を使っています)。
なので、自分が混乱や催眠を使って勝つのが嫌だからといって、それを使っている人を非難するのは勝敗の存在するゲームにおいてナンセンスだと思います(ここらへんの考え方はポケモンカードでガマゲロゲEXにボコボコにされた時期に培いました。上の混乱や催眠にあたる部分をガマゲロゲEXなどに置き換えてもらっても成り立つと思います)。そんなわけで、自分で言うのもなんですが、優勝した以上、優勝するのがおかしい、優勝してはいけない構築なんてものは存在しないと思います。
僕は今回の定例会の予選において、一試合だけなすすべなく敗北した試合があります。ミミドーの記事を参照していただければお分かりいただける通り、その時自分はミミロップとドーブルを先発で選出していたのですが、相手の方はゲッコウガとクロバットを先発で選出していました。2ターン目にメガミミロップでおさきにどうぞ→ドーブルでダークホールの流れを決めるため、1ターン目はミミロップメガシンカ&ゲッコウガにねこだまし、ドーブルはニードルガードを選択していたのですが、相手はそれに対しゲッコウガまもる、クロバットおいかぜを選択していました。その後はおさきにどうぞも意味を成さず、ドーブルは挑発を受け、構築のコンセプトが崩れて何もできずに敗北しました。
このように、今回自分が使ったミミドーという構築も、速い挑発持ちに弱かったり、最速起きや混乱で自傷しなかった場合など実は穴だらけのものです。苦手な相手や対策も確実に存在しており、運ゲーをそもそも仕掛けられない展開にすることも十分可能です。ただ、もちろんこちら側もそうした弱点が存在することは承知しているため、対策の対策もしっかり考えます。ラムを潰すためのフラダンだったり、アローやクロバの選出を抑えるためのボルトロスとバンギラスがそれにあたります。また、配置もミミドーの狙いを悟られにくいようにミミロップとドーブルを縦にも横にも並ばないように置いたりしました。
ミミドーを軸にしたパーティを知ったきっかけは先輩でしたが、パーティ構築におけるメタゲームにおいてミミドーの戦法を完璧に対策できるパーティはそう多くないだろうと考えた上で僕は自分で今回ミミドーを使うことに決めました。実際その予想通り、毎試合必ずフラフラダンスかダークホール、またはその両方が決まり、勝つことができました。したがって、そもそもフラダンやダクホのどちらかを通せた時点で(所謂運ゲーに持ち込めた時点で)構築、選出ではほぼ勝ったようなものだと自分の中では思ってました。
厳しい言い方になりますが
「対策しない方が悪い」
「対策切ってても勝てると踏んでそのパーティを使ってる以上その戦法決められて負けても文句は言えない」
「知らない戦法だから対策しようがなかった は、知らない方が悪い」
「ルールを破っていないならば、どんな戦法も非難を受けるべきではない」
ということです。僕からすると、ある戦法に対して完全に対策できていないパーティで、「そんな戦法使って勝つなんてけしからん!」と言うのは、例えばシングルで受けループ使ってる人が「メガゲンガーがパーティに入ってるなんて汚い!」って言ってるのと大して変わらないと思うのです(例えが伝わりにくいかも)。
なんだか調子に乗ってるみたいな言い方に聞こえてしまっていたらすみません。しかし、今回の定例会において自分は決して適当に運ゲー仕掛けて勝とうなんて思っていなかったこと、そして何より、勝つために手段を選ばないことが非難されるのはおかしいということを伝えるために今回筆を執らせていただきました。伝わっていれば幸いです。
拙文ではありますがここまで長い文章を読んでいただいてありがとうございました。
バンギラスとボルトロスのポケモンとしてのチョイス以外は完全に適当でした。それに関しては本当すみませんでした。