おさじの落書き帳

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【カード】ラフレシアジガルデ デッキレシピ

カメックスメガバトル千葉大会から一週間くらい前バイト中に急に思い立って組んだデッキ。大阪大会でクライマックス上がってたのは組んでから知ったので、やっぱり強いんだと喜んだ半面、このデッキで結果を残す一号に自分がなれなかったのが少し悔しさを感じた。

もう僕のカメックスメガバトルは終わったのでレシピを公開しようと思います(身勝手)。

ポケモン13/13
ジガルデEX×3
ナゾノクサ×3
クサイハナ×2
ラフレシア×2
シェイミEX×3

エネルギー9/22
ストロングエネルギー×4
基本闘エネルギー×5

サポート14/36
プラターヌ博士×4
AZ×3
フラダリ×2
ダイゴ×2
クセロシキ×1
ポケモンセンターのお姉さん×2


スタジアム4/40
巨大植物の森×4

グッズ20
ハイパーボール×4
レベルボール×4
闘魂のまわし×2

トレーナーズポスト×4
ヘビーボール×3
すごいつりざお×1
かるいし×2


ラフレシア
このデッキの核。いないとあらゆるデッキに勝てない。逆にいるだけであらゆるデッキに勝てる。特にこうしんにロックが刺さる。グッズロックはやはり強い。HPが130とタフなのも非常にgood。逃げエネ3と足回りは重いが、ヘビーボールで持ってこられるのでむしろ良い。


ジガルデEX
ラフレシアと誰を組ませるかと考えた末の結論。後述するがラフレシアとの相性が抜群。闘タイプなので一定の数が見込まれる悪ギラに強く、HPが190もあるのでワンパンされにくい。まわしを貼ればなお強い。また、セルストームという技がとにかく強力で、ジガルデを採用した大きな理由の一つである。タフな上に技で回復できるので非常に場持ちが良い。


ラフレシアジガルデの相性の良さ
ラフレシアによるグッズロックが決まると、ただでさえタフでワンパンされにくいジガルデがさらにワンパンされにくくなる。ジガルデにまわしを貼っていると最強になって、ラフレシアがいるとメガホンで割られないというのも相性が良い。また、ラフレシアのロックによって相手は止まることが多くなるので、一度ジガルデが大ダメージを受けても、重いポケモンをフラダリしたり、相手がワザを撃てなかったりする時にセルストームを連打すれば、みるみるうちにジガルデが回復していく。イライラかふん下でのエネルギーの確実な確保手段はほぼダイゴのみになるため、基本エネ1枚からでもワザが使えるのも良い点。また、どちらも逃げ3なので、ヘビーボールが3枚あっても許される(誰に?)

 

○サポート

プラターヌは普通に4。AZはラフを戻したりセットアップしたりできてとても便利なので3。余裕があれば4にしたかった。フラダリは普通に2。余裕があれば()

ダイゴ2。闘エネとAZやお姉さん持ってこれるのが強かった。個人的には採用したい順でダイゴ>カスミ>フウロ。それぞれ良さがあるので好みかも?

クセロシキ・・・上手に使うと強い。まわしを剥がしたい

ポケモンセンターのお姉さん・・・60回復ありえん強い。ジガルデのエネを切らずに状態異常を回復できるのもなにげに偉い。

相手の手札を流すカードが多少欲しかったかも。個人的にはNよりジャッジマンのほうが入れたい。

コルニはラフが立ったら完全に無意味カードなので入ってません。メレシーとかが入ってるならそうとも限らないかな?


○立ち回り
1ターン目にラフレシアを立てて、ジガルデで回復しながら殴る。バトル場でラフレシアを立ててしまうとAZ以外で退かせなくなるので、最悪闘エネルギーを貼ってクサイハナのうちに逃げること。
相手もグッズロックの場合は、ラフレシアはフラダリされるときついので、かるいしがついていない場合はクサイハナで留める。AZが確保してあるなら立ててしまっても良い。

終盤は相手がフラダリラフレシアでLOを狙ってくることが多いので、ラフレシアにかるいしを貼れてないならAZの枚数に気をつけながらプレイする。
●vsこうしん
ジガルデがタフなので大丈夫。ラフレシアを立ててしまえばジガルデを倒すのに3回こうしんを撃たなきゃいけなかったりする。つまるところラフレシアを立ててしまえば勝てる。
●vsオーロットフーディン
オーロットは、実は自身もグッズロックに弱いので、先にラフレシアを立てられればかなり有利。ラフレシアが立たなくても、セルストームを撃ってるだけでほぼ勝てる。サイレントフィアーのダメージはセルストームで完全にチャラ。こちらは巨大植物の森が4枚入ってるので次元の谷もフラットに割れ、ウッドスラムを撃つのに3エネ必要になる。もともとオーロットはそんなにエネルギーが多く積まれてない上、こちらが倒れないままオーロットは倒れていき、オーロット側はエネルギーのリソースが切れるので有利。ウッドスラムに備え、ダイゴなどで手札にポケモンセンターのお姉さんをキープしておくとなお負けない。
●vs悪ギラ
タイプ的にも有利。グッズロックが刺さる上メインアタッカーのダークライEXは闘弱点で、ギラティナEXのカオスウィールも、ギラティナが動き始める頃にはあまり意味がないものになっている。唯一ストロングエネルギーが貼れないのだけは困るので、ギラティナが動きそうなら急いでストロングエネルギーを貼ったほうが良い。
●vsビーゾロ
ビークインがタイプ不利だが、ラフレシアを立てればコンプレッサーが使えないので、序盤中盤はそれほど恐ろしくない。相手は基本小イベ中イベを動かしてくるので、シェイミがしっこくのやりで狩られないよう気をつけつつ、セルストームを撃つ。マインドジャックの打点が伸びないようできるだけベンチは広げない。終盤ビークインジガルデがワンパンされないように、中盤までにビークインミツハニーはフラダリして倒しておく。これらのことに気をつければ勝てる。
●vsゲッコウガ
微不利。グッズロックを早々に決めれば事故ってイージーウィンできることもあるが、序盤さえなんとかなればグッズロックされてても戦えるデッキであるため。フラダリが少ないはずなので、前のジガルデで殴りつつ、2体目以降のジガルデの育成も意識的に行う。あとポケモンセンターのお姉さんやAZを上手に使うこと。かげぬいを撃たれたら自分だけグッズが使えるようになるのでアド(普通撃たれない)。
●鋼
グッズロックで割と止まる。ドータクンを優先的に潰すこと。まわしをジガルデにつけられたら7エネラピッドブラスターor2パンなので有利。ギルガルドが面倒臭いので、出されたら一体は基本エネのみのジガルデを作らないといけない。


○キツい相手
白レックは抵抗がかなりきついので、先行でグッズロックできなければほぼ負ける。逆にロックできれば事故って勝てることも。
純正悪は、イベルタルEXがきつい。イビルボールが強いので、ポケモンセンターのお姉さんを良いタイミングで撃てなければ負ける。中イベがいるのでシェイミを狩られるケアも必要で割と不利。
ジュカインは当たったら事故ってくれない限り負けるが、いないので大丈夫。


メレシーはラフレシアが立ちにくくなると思って入れてなかったが、入ってたらこの辺にもかなり強かったと思うので入れても良かったかなと思った。


○感想
セカンド2戦、プレミア3戦でこのデッキを使ったが、なんと全試合1ターン目にラフレシアが立ったボール11枚積んでて立たない方がおかしいとか言わないで
1ターン目にブン回すので1試合に時間がかかるかと思ったが、ラフレシアのおかげで2ターン目以降お互いグッズをプレイしないので、むしろ短く済むことのほうが多かった。
初手かるいしラフレシア1エネまわしジガルデまで作ってサポ権使ってねえからじゃあダイゴ打ちまーすみたいなこともよくあって使っててすごく気持ちよかった。
グッズロックが弱くなることはないので、ジガルデが弱い環境にならない限りは今後も形を変えて使っていくと思います。