おさじの落書き帳

好きなことを書きます

【カード】Mしっぽ杯 雑感

うちのサークルの後輩のDているがカメックスメガバトル前の調整会として5/3に開いてくれた自主大会「Mしっぽ杯」の振り返りをしていきます!

記憶があやふやだけど許して

使用デッキ ゲッコウガ

予選
1 ルカガブダスト ×
ダストが先行2ターン目で立たれる。きつい。が、みずぶんしんからゲッコウガを立たせる流れまではしっかり行い、Nなどで回して奮闘。メガホンで特性使えるようになったターンに余りアドを取れず、その差で敗北。ダスト入りと戦う時はメガホンをここぞというタイミングで使わなきゃいけないことを学んだ。

2 ハッサムバット ○
序盤でこっち唯一のスタジアムのサイレントラボを切る。その後パラレルシティ(みずダメージ20マイナス側)を貼られるシティする(爆笑)。
シールドエネMハッサムがとにかく硬いしげっこうぎりしたらバット使われるしでめちゃめちゃキツく負けそうだったが、相手のプレミを拾いなんとか勝利。

3 ゲロギラヤドキング
相手のロックがほとんど刺さらない。ゲッコウガが立ち、ブルブルパンチとのダメージレースも有利なために難なく勝利。

4 ハンマールカリオ
こちらもハンマーがほとんど刺さらない。前のルカリオが倒れてからのテンポロスの分優位に進み勝利。

決勝
1 悪ギラ ×
後攻ケロマツ単スタート。ガン事故でとりあえずあわでコイン表を出すも、AZから裏のギラティナに動かれ先2たね切れ負け。ゲッコウガデッキの宿命を感じる。

2 オーロットフーディン
相手がフーディンスタートだったので初ターンでグッズが使え、問題なく立つ。げっこうぎりができればオーロットにダメージレースでは負けないので、オーロットフーディンを倒し勝利。

3 何だったか忘れてしまいました…メモ取っておらず… お心当たりのある方いらっしゃったら教えてください



決勝1回戦目で事故負けしてたから入賞は正直無理だろうなと思ってたのですが、なんと3位になれました!!
0-1で負けたおかげで負け試合の取られたサイドが少なかったのが功を奏したみたいです。

景品のパックの当たりも良く、大満足でした!

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余談ですが「Mしっぽ杯」よりも"Dている"から取って「D杯(Dカップ)」の方が覚えやすいよねって話を先輩としてました。

【カード】吉祥寺と秋葉原 店舗大会 雑感

お久しぶりです。
今日は二カ所店舗大会に出てきたのでざっくり振り返ります。

使用デッキ 鋼

吉祥寺フルコンプジムバトル 2-2 圏外
1 vsライボダースライチュウゲロゲ ○
序盤事故。中盤からすごい長い間互いにブルパンうねりをした。時間切れの時点でサイド同数だったが、返し(自分)のターンまでだったので、ゴールドレインでピカチュウを倒して勝ち。ルールに救われた。

2 vsこうしん ×
身内。ガン事故。ワザをエンカウントしか打てず、なすすべなく負け。

3 vsブースター ×
相性悪い上に事故。相手が4枚サイド取ってから漸くゲロゲがパンチ。だが遅い。
受け切れず負け。

4 vsルカルチャガブジガルデ
ブン回り。ルカリオ使ってる人はミュウでラピッドブラスターを打たれると弱点なのでトラッシュ無しで倒されることを忘れがち。勝ち。ごめんな少年。

アキバイエサブクロバットBREAKバトル 2-2 圏外
1 vsオーロット
先1ミツロット決められる。が、お相手2体目以降が出ず。ゲノ3エネラピブラでオーロットBREAKを倒し種切れ勝ち。

2 vs鋼 ×
身内。ミラー。途中タクンをフラダリから倒された上サポ無しで、チェーンできないターンが数ターン生まれる。その分テンポロスし1枚分のサイド差で敗北。

3 vsジガルデメレチャー ○
まあまあの回り。チャーレムをゴールドレインで倒すなどする。お相手タスキが全部サイド落ちだったようでそこまで苦労せず勝ち。

4 vsこうしん ×
序盤事故。中盤以降はこうしん相手に想定していた通りの動きをする。最後Nで相手のハンドを1にさせて、さらに盤面をシェイミのみにする。最後はラピブラでシェイミ倒せれば勝ちという場面で、20枚ほど残ってた山から唯一あった(とお相手から聞いた)シェイミの二枚目を引かれ、セットアップからのフラダリガマゲロゲ(ダメージ150)を引っ張られ、スカイリターンで敗北。シェイミさえ引かれなければ良かったのだが……

ん?

この感じどこかで……

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必勝祈願に神社にでも行こうかと思います。

【カード】蒲田 ホビーステーション 権利戦 雑感

蒲田 ホビーステーション 16人
×○○× 圏外
使用デッキ:よるのこうしん

3月は引っ越しなど色々あって忙しく、初めて権利戦に参加。今日が最終日だったので最初で最後の権利戦となった(立川は抽選漏れだったので虚無です)


1戦目 vsガチギラガルド × 2-4
後攻。相手ガルドスタートで厄介。お互い微妙な膠着が数ターン続く。こっち側は基本エネやパズルがほぼ落ちきった状態からオカマでガルドを倒しスタート。こっちもニコタマついたポケモンが残っていたものの、ギラティナがまわしを貼って動き始め苦戦。谷は割られなかったが、基本エネが落ちていたためミュウ基本エネ行進打てず。ジラーチを出して0エネスターダストするものの、フラダリバチュルドータクンぶちかます→フラダリジラーチカオスウィールと2ターン連続でフラダリされ、アタッカーが切れて負け。やはりガンメタされてるデッキは厳しいか。

2戦目 vsこうしん ○ 1-0
後攻。相手バチュルにまわしを貼ってパズル1枚の山操作のみで終了。後攻でこうしんして種切れ勝ち。

3戦目 vsチャーレムレジロック ○ 6-2
後攻。初手事故だったものの、ミュウスタートだったので谷エンカウントシェイミを持ってきて事なきを得る。ミュウ強え…(?)
相手の一匹目のチャーレムが起動して、一匹目のバケッチャが倒されてからセンパイとコウハイを打ちこちらもスタート。チャーレムのタスキとレジロックのかるいしをメガホンで割り、チャーレムバチュルこうしんで落とす。次のターン、バチュルアサナンに落とされるが、返しでNを打ってからバケッチャアサナンを落とす。このNでお相手かなり事故ったようで、ドロサポとエネが引けなくなる。そのままレジロックEX、テッポウオアサナンを倒し勝利。お相手を事故らせられたのでそこまで難しいことを考えずとも済んだが、チャーレムが動き始めたらシェイミをヨガキック2発目を受ける肉壁にするプランを初めから考えていて、一昨日チャーレムデッキと練習していたのが良い方向に働いていると思った。

4戦目 vsこうしん × 5-6
先攻。今まで全て後攻だったのに肝心なところで先攻を引く。後1で相手がこうしんを打てなかったのでワンチャン!と思ったが、こちらも先2でまわしバチュルをワンパンできる火力が出ず、後ろのバケッチャニコタマを貼って終了。その後はお互い回りだし、よくあるこうしんの撃ち合いセンパイコウハイの打ち合い。相手の手札が多かったのでずっとNを打ちたかったが、サイド落ち。しかし、4枚目のサイドからNを回収し、自分のサイド残り2、相手のサイド残り1のベストタイミングでN。自分は序盤のバケッチャの分、場に常にニコタマが2つになる(前が倒されてもアタッカーが残る)ようにし、且つ山を圧縮してNでハンドが弱くなりづらくなるようにプレイ。N→こうしんで前を倒し互いに残りサイド1の状態。Nで相手が止まってくれていれば勝ちの場面だったが、Nの一枚で相手が引いたカードがシェイミEX、トップがハイパーボール。シェイミ2枚で回され、パズル2枚を揃えられて敗北。こうしんというデッキの、山が圧縮されるという強みを感じた試合だった。メチャクチャいい試合だった上にここで勝てば権利獲得だったので死ぬほど悔しかった。



しばらくポケモンカードに触れておらず、一昨日久しぶりにやったらあまりにガバガバ過ぎたので、脳の退化を感じた(ガバガバの例:相手のまわし忘れてて倒しきれないを2回やった自分のサイドの枚数が本当は3枚なのに2枚だと思ってて山札取りきっちゃって負けた など)。が、一昨日と昨日の練習で勘を取り戻したのか、今日は自分的にはプレミが無かったので良かった。ただやはり権利を取れなかったのは残念。一回しか出てないので当然といえば当然かもしれないが。
4戦目では結果的には刺さらなかったものの、Nというカードの強さを感じた一日だった。こうしんにはNじゃなくてエリトレ派(序盤から相手を事故らせられるため)もいるが、自分はやはりNの方が強いと思った。
権利戦が3月だったのが自分としては不運だった。4月だったらキャンパスが御茶ノ水になるからアキバの権利戦出まくりだったのになあ…
まあ嘆いていても権利は手に入らないので、カメックスメガバトルではファーストステージからクライマックスに上がれるよう頑張ろうと思う。そっちの方がセカンドステージからクライマックス行くよりかっこよくない??(精一杯の強がり)

今回は以上です。ではまた

運ゲー及び勝負事についての考え方

 ミミドーの記事を書きながら、ポケモンというゲームに存在する「こんらん」、「ねむり」という状態から色々思うところがあったので書かせていただきます。
初めに断っておきますがあくまで個人の見解です。読みながら不愉快だと思われたらブラウザバックしてください。





 どこかでどなたかが書いていた文章と似た書き方になるかもしれませんが、ポケモンというゲームには勝敗が存在します。ポケモンに限らず勝敗が存在するものにおいては、誰もが勝利を得るために努力するのは当然で、そのためにどのような手段を取るかは人それぞれだと思います(あくまでルールの範囲内である限りですが)。
また、ポケモンというゲームは、急所なり技外しなり少なからず運の要素が絡むゲームです。そして、こんらんやねむりという状態はその運の要素を大きく自分側に有利に傾かせることができる要素だと思います。
今回の僕の場合は当たり運も非常に良かったです。


 今回、自分が優勝した際に、「あんな構築が優勝しちゃいけねえよ」というような声をちらほら聞きました。多くの方は冗談で言っていたことだと理解はしていますが、僕にはちょっとひっかかるものがありました。
 おそらくそうした発言の中には、フラフラダンスやダークホールを押し付ける理不尽な戦い方に納得がいっていないというニュアンスが少なからず含まれていたと思います。僕もシングルバトルで幾度となくいばるに屈してきた身なのでその納得いかない気持ちは分かります。
 しかし、いばるもフラフラダンスもダークホールもゲーム内でルールの範囲内に存在する以上、それを使って勝利を目指すことは許されて然るべきだと僕は思います。どんな勝負事においても、相手が嫌がることをするのは勝つためには当然のことです。そして、勝つために手段を選ばなかった人を、綺麗な手段だけで勝てると信じた結果負けた人が非難するのはおかしいと思います(そもそもルールの範囲内なので綺麗も汚いもありませんが伝わりやすさを重視してこの表現を使っています)。

なので、自分が混乱や催眠を使って勝つのが嫌だからといって、それを使っている人を非難するのは勝敗の存在するゲームにおいてナンセンスだと思います(ここらへんの考え方はポケモンカードガマゲロゲEXにボコボコにされた時期に培いました。上の混乱や催眠にあたる部分をガマゲロゲEXなどに置き換えてもらっても成り立つと思います)。そんなわけで、自分で言うのもなんですが、優勝した以上、優勝するのがおかしい、優勝してはいけない構築なんてものは存在しないと思います。

 僕は今回の定例会の予選において、一試合だけなすすべなく敗北した試合があります。ミミドーの記事を参照していただければお分かりいただける通り、その時自分はミミロップドーブルを先発で選出していたのですが、相手の方はゲッコウガクロバットを先発で選出していました。2ターン目にメガミミロップでおさきにどうぞ→ドーブルダークホールの流れを決めるため、1ターン目はミミロップメガシンカ&ゲッコウガねこだましドーブルニードルガードを選択していたのですが、相手はそれに対しゲッコウガまもる、クロバットおいかぜを選択していました。その後はおさきにどうぞも意味を成さず、ドーブルは挑発を受け、構築のコンセプトが崩れて何もできずに敗北しました。
 このように、今回自分が使ったミミドーという構築も、速い挑発持ちに弱かったり、最速起きや混乱で自傷しなかった場合など実は穴だらけのものです。苦手な相手や対策も確実に存在しており、運ゲーをそもそも仕掛けられない展開にすることも十分可能です。ただ、もちろんこちら側もそうした弱点が存在することは承知しているため、対策の対策もしっかり考えます。ラムを潰すためのフラダンだったり、アローやクロバの選出を抑えるためのボルトロスバンギラスがそれにあたります。また、配置もミミドーの狙いを悟られにくいようにミミロップドーブルを縦にも横にも並ばないように置いたりしました。
 ミミドーを軸にしたパーティを知ったきっかけは先輩でしたが、パーティ構築におけるメタゲームにおいてミミドーの戦法を完璧に対策できるパーティはそう多くないだろうと考えた上で僕は自分で今回ミミドーを使うことに決めました。実際その予想通り、毎試合必ずフラフラダンスかダークホール、またはその両方が決まり、勝つことができました。したがって、そもそもフラダンやダクホのどちらかを通せた時点で(所謂運ゲーに持ち込めた時点で)構築、選出ではほぼ勝ったようなものだと自分の中では思ってました。

 厳しい言い方になりますが
「対策しない方が悪い」
「対策切ってても勝てると踏んでそのパーティを使ってる以上その戦法決められて負けても文句は言えない」
「知らない戦法だから対策しようがなかった は、知らない方が悪い」

「ルールを破っていないならば、どんな戦法も非難を受けるべきではない」

ということです。僕からすると、ある戦法に対して完全に対策できていないパーティで、「そんな戦法使って勝つなんてけしからん!」と言うのは、例えばシングルで受けループ使ってる人が「メガゲンガーがパーティに入ってるなんて汚い!」って言ってるのと大して変わらないと思うのです(例えが伝わりにくいかも)。

なんだか調子に乗ってるみたいな言い方に聞こえてしまっていたらすみません。しかし、今回の定例会において自分は決して適当に運ゲー仕掛けて勝とうなんて思っていなかったこと、そして何より、勝つために手段を選ばないことが非難されるのはおかしいということを伝えるために今回筆を執らせていただきました。伝わっていれば幸いです。

拙文ではありますがここまで長い文章を読んでいただいてありがとうございました。






バンギラスボルトロスポケモンとしてのチョイス以外は完全に適当でした。それに関しては本当すみませんでした。

【ゲーム】ミミドーグラゼルネ【MPK GS定例会優勝構築】

皆さんどうもおさじです。明治ポケモン研究会の2月のGS定例会で優勝したので構築記事を書きます。イェ~~イ!✌️✌️

〔あらすじ〕
バイト先にて
僕「GS定例会の構築どうしたらいいか全然考えてないんすよね~!」
○サシ先輩「この前ミミロップドーブルでドンドコやる構築あたってボコボコにされたよ」
僕「それ面白そうっすね!やりたいです!

というわけでミミドーを使うことになりました


パーティ解説

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グラードン ひでり @べにいろのたま

いじっぱり 207(252)-221(244)-160-101-110-112(12)
だんがいのつるぎ オーバーヒート まもる いわなだれ
備考:先輩からの借り物。PPまで上げてあるのに技も努力値も変えていいよと言ってくださってありがとうございました。
Sは無振り抜き抜きの12振り。先に動くにしろ後に動くにしろ同速ゲーはほぼなくなるのが好き。

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ゼルネアス フェアリーオーラ @パワフルハーブ
おくびょう 201(4)(個体値29)-135-121(44)-177(208)-118-166(252)
ムーンフォース マジカルシャイン ジオコントロール まもる
備考:6thGSやろうなんて微塵も思ってなかったころになぜか個体値29-30-31-31-31-31をツモっていたので使えた。無補正メガレックの珠ガリョウ耐え。

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ミミロップ メロメロボディ @ミミロップナイト
ようき 141(4)-128(252)-104-×-116-172(252)
けたぐり ねこだまし おさきにどうぞ フラフラダンス
備考:天才ポケモン。猫で挑発持ちを止めたり、フラフラダンスでラムを消費させることでダクホを通す。S種族値135からおさきにどうぞで断崖やダクホを打つのもつよい
アンコ入れたいけど技スペがない。

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ドーブル マイペース @きあいのタスキ
おくびょう 162(252)-34(個体値27)-55-×-66(4)-139(252)
ダークホール ニードルガード ねこだまし ワイドガード
備考:ダクホ強い マイペースでフラダンを受けない。強い

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バンギラス すなおこし @エフェクトガード
いじっぱり ×-×-×-×-×-×
がんせきふうじ かみくだく すなあらし れいとうビーム
備考:見せポケ① ローテの個体の流用。アローとクロバ出てくるなという祈りが込められている。

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ボルトロス いたずらごころ @くろいメガネ
てれや ×-×-×-×-×-×
どろぼう でんげきは かいふくふうじ こうそくいどう
備考:見せポケ② なんかボックスにいた。親は「ひゅうが」。誰? レベルは40。ノーマルルールだからいいや!って感じで アローとクロバ出てくるなという祈りが込められている。

ポケモンのアイコンはポケ書から


選出
先発 ミミロップ ドーブル
後発 グラードン ゼルネアス
これ以外の選出はしない。




動き方

無理やりダクホを通してゼルネが安全にジオコンを積んで薙ぎ倒す動きを狙います。

①普通の相手
1ターン目 ロップ、フラフラダンス ドーブルダークホール
2ターン目 ロップ引っ込めゼルネ ドーブルはダクホなりなんなり
3ターン目 ジオコン
4ターン目以降 ドンドコ殴る
勝ち。

②挑発持ちがいそうな時
1ターン目 ロップ、挑発持ちに猫 ドーブルダークホール
2ターン目以降 同じ

いたずらごころ挑発、クロバがいる時
1ターン目 ロップ、挑発じゃない方に猫 ドーブルニードルガード
2ターン目 ロップ、おさきにどうぞ ドーブルダークホール
3ターン目以降 ①②の2ターン目以降と同じ

②と③のパターンだと挑発持ちがラムだとかなり厳しいです。③は俺ならこうするってだけで択ゲーなので最適解とかではないです。
※アロー+何かの時も択ゲーですが、個人的にはアローはファスガ使ってくると決め打ちしてフラダン+ダクホでいいと思います。

①ならラム持ちがいてもフラダンで消費させられるのでダクホが通ります。ラムでダクホ対策してる気になってるポケモンを眠らせる時が一番ミミドー使ってて楽しいです。
あとはジオコンゼルネ、おさきにどうぞ断崖などを使って上から相手を殴りましょう。


まとめ
初見殺し的な構築で序盤から大きくペースを握れるので使ってて楽しかったです。いつもは色々メタろうとして半端な感じの構築になって負けることが多いのですが、今回は無理やり勝ち筋を押し付ける構築にして勝てたので、その方が自分には合ってるのかなと感じました。
ミミロップドーブルの並びの相性はかなり良かったです。両方猫使えるのが偉い。また、ミミドーという並びはGSでは余り見ないですが、ゼルネアスとかなりシナジーがあるのを感じました。ゼルネアスがエースなので、ゼルネアスの苦手なポケモンに軒並み強いゲンシグラードンも自然に採用。あとはミミドーの戦法がクロバやアローに弱いので、そこの選出を躊躇わせるボルトとバンギを見せポケとして入れました。ただ、バンギはグラでもオーガでもゼルネでもなんとかなるしええやろって感じで普通にアローやクロバを選出されるかもなあとも思ったので、バンギの枠は一考の余地ありかもしれません。

フラフラダンスはもともと混乱自傷狙いで入れたわけではなく、ラムを消費させて確実にダクホを通そうとして入れたつもりです。本当です。信じてください

 

 

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↑優勝賞品のぬいぐるみと次の定例会まで預かるトロフィ。ほんと嬉しい

 

 

【イラスト】四送会で使用したポケカ風イラスト

お久しぶりです。おさじです。

昨年12月初めぶりの記事更新となります。ここ最近は大学がテスト期間だったりポケカの大型大会のないシーズンだったりであまりポケカできてなかったのが更新が滞っていた主な原因ですかね。単にめんどくさかっただけ

ちなみに約2ヶ月の間最新記事がデジモン劇場版の感想の記事でした。

 

昨日自分の所属しているポケモンサークルの方で四年生を送る会が行われました。その中の企画で、四年生の先輩方の好きなポケモンを一人一匹ずつ挙げてもらい、そのポケモンのオリジナルカードを作ってそれを使って対戦してもらうというものがあり、自分も数枚イラストを描かせていただきました。結構力を入れて描いたのでせっかくだからということでこのブログに残しておこうと思います。もともと落書き帳だし

パソコンにイラストソフトが入っていないので全てのイラストがボールペンとコピックで描いてあります。色塗ってる時とにかくボールペンのインクが滲んで困った。二度と使わねえ

 

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1枚目はブラックキュレムです。このイラストは本家ポケカのEXイラストっぽくてかなり気に入ってます。手とか迸る電気がわりと迫力を出せてるんじゃないかと思います。頭部の氷や、耳っぽい長いところの黒い方、凍ってる方の翼とかは、色塗りの段階でミスったため、同じ形に切り抜いた紙を貼ってその上から塗りなおしています。アナログなので修正にも一苦労。翼の先の方とかはよく見ると貼った紙の境目がわかると思います。よく見ないでください。

 

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2枚目はバンギラスです。結構難産だっただけにこのイラストもお気に入りです。というのも、縦に長いシルエットをしたポケモンな上、手足が短いので、とってかっこいいポーズが限られてくるんですよね。最終的に遠近感を使って横長の構図にする今の形に落ち着きました。敵に向かって砂嵐を巻き起こしている感じをイメージしています。

あとこのイラストは右足が気に入ってます。陰影とか爪の生え方とか

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3枚目はメタグロスです。青系のペンをやたら持っていたので多段的に色塗りができました。メタリック感を意識して光や陰をつけています。もともと横長のポケモンだったので構図には困りませんでしたが、今思うと構図の目新しさはあまりなかったかもしれませんね。

こちら側に迫るような右腕はけっこうよく描けたと思います。

 

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4枚目はヌメルゴンです。こちらもバンギラスと同様に縦長で手足が短いのでポージングに苦労しました。斜めにすることでなんとか解決しました。右足でキックしている図で、ヌメルゴンの動きが左側から右側に流れているので、触覚や垂れる粘液、尻尾などは逆に右側から左側に流れるように意識して描いています。線画までは割とスッと描けたのですが、色塗りの段階でカラーリングがしっくり来ず数回塗りなおしています。そういう意味ではこのイラストも難産でした。塗りムラがかなりあるのは反省点です。

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5枚目はバクフーンです。このポケモンも例によって縦長の短い手足でした。その上、「背中の炎が目立つ構図にしたい」という要素と、「顔がそれっぽくならない」という要素にも大きく悩まされ、下書きの段階で今回一番色々なポーズを考えました。最終的に今の形が一番バクフーンっぽく見えるはずということで今の形に。しかし色を塗ったら急にバクフーン感が10倍くらいになったのでよかったです。黒でくっきりとした陰をつけるやつは好きなので積極的にやっていきたいです。

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6枚目はレントラーです。こちらはせっかく描いたのですが諸事情あってカードにはならずすこし残念でした。顔とかたてがみをレントラーっぽく見えるように描くのが難しかったです。斜め上から見ているような構図と、レントラーの周りの電気のエフェクトがかっこよく描けたと思います。

 

自分が描いた元絵は以上です。以下はその元絵を使って先輩が作ったオリカになります。

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イラストの背景には各先輩が通っていたキャンパスの画像が使われています。また、技や特性も各先輩の特徴が元ネタになっていてメチャクチャ面白かったです。他にも、右下のエキスパンションマークが「MPK」だったり、この画像では隠してありますがイラストレーターのところに自分の名前が書いてあったりと非常に芸が細かくてすごかったです。

 

最後に少しだけお礼を言わせていただきます。

自分の描いたイラストがカードになって使われているのはとても嬉しかったです。カードを作ってくださった3年生の先輩方、カード以外の四送会の諸々についても、お疲れ様でした!

そして、4年生の先輩方は、今まで本当にありがとうございました!卒業してもサークルにまた気軽に遊びに来てくださいね!

 

【感想】デジモンアドベンチャーTri観てきました

 
 
※ネタバレを多分に含むので注意
 
 
 
幼稚園くらいのころ、自分はリアルタイムでデジモンを見ていた。今となってはデジモンとはたまにカラオケでButter-flyとかbrave heartを歌うくらいの関わりしかなかったが、今回、映画で新章スタートということでワッショイって感じで見に来た。
 
数少ない上映劇場である新宿バルト9は、場内がすでにデジモンだらけだった。
 

f:id:poke_osj:20151209145439j:plain↑メインキャラのパネル。声優さんのサイン入り

 

f:id:poke_osj:20151209145524j:plain↑ポスター。超でかい。4,5mくらいのでかさ

 
夕方割で1300円でチケットを購入できたのでその時点ですでに勝ちを確信着いてから30分ほど時間があったので一緒に観に来た2人と時間をつぶす。
 
同級生の宣伝や、傷物語の宣伝を挟み劇場内をなんとも言えない雰囲気にしつつも映画はスタート。
 
序盤は太一たちの現在の姿を描く感じで進む。太一たちの中の人は無印の時とは違う人で最初は「ん?」ってなったが、すぐ慣れた。全員の声を聞いて、無印の人と声質が似ている人をキャスティングしてあると感じた。特に光子郎は最初から全く違和感がなかった。
 
クワガーモンがお台場に出現して街を荒らしまわるシーンは、無印1話を強く意識しているなあと感じた。無印1話のときはただクワガーモンから逃げ惑っていた太一が、今作ではクワガーモンを追いかけ対峙するという展開で、過去との違いを描いていていいなあと思った。
クワガーモンによって太一がピンチになったときにアグモンが突然現れてベビーフレイムかましたときは、テンション爆上げだった。また、太一とかの中の人が変わっていただけに、アグモンの中の人は変わってなかったのが、余計に声が懐かしく感じて感動した。その後、グレイモンに進化する場面は、進化BGMであるbrave heartのイントロだけで泣きそうだった進化バンクはかなり今風の近未来的でかっこいいリメイクになっているなあと感じた。進化の途中のとこでデジモンの体の表面に数字がいっぱい並んでる表現はデジタル感があったが、0と1の列の中にたまに2があったのはさすがに突っ込みたくなっ3進数てお前
 
現実世界の実在の場所をバッコバッコぶち壊しながらの戦闘は割とデジモンの醍醐味の一つみたいなところがあると個人的には思ってて、今回もお台場とか羽田空港とかでそれが見られたから良かった。自分が子供の頃はお台場とか羽田空港なんてテレビでしか見たことない土地だったが、今東京に住んでる身としてはどちらも実際に見たことある土地になっていたので、自分もこの十年くらいで変わったんやなあと思った。
それとこの十年くらいでタケルがどう見てもホモにしか見えなくなった。ライブハウスでのあのセリフは完全にホモ。この十年くらいで変わったんやなあ
 
クワガーモンとの戦闘で色々なものが壊されたのを見て、太一がこのまま戦っていていいのか葛藤する、というのが今作の大きなポイントだったと思う。クワガーモンの脅威を一番近くで目の当たりにして、そういう感想を抱くのも分からなくないが、「勇気」の象徴であるところの太一がずっとそれで悩み続けて結局最後まで吹っ切れてなかったのは、個人的には腑に落ちなかった。
 
あと光子郎がメチャクチャ便利キャラで笑った。一晩で電脳空間も空間の歪み検知ゴーグルも作れて自分用のでかいオフィスも持っててってなんか一人だけスペックおかしくね…?
でもその分太一とヤマトが言い争う場面で一人だけずっとデジモンについての考察を語り続けてた(しかもなんか途中からお茶の話になってた)のがだいぶアスペ感あってアレだった。まあ有能だし多少の欠点はしょうがないね
また、ゴーグルを光子郎が作ったおかげで太一が再びゴーグルをつけるようになるというのが自然ながらも何気に熱いものがあってよかった
 
アルファモンがかっこよかった。明らかにオメガモンを意識した対になるデザインもかっこよかったし、ガルルモンたちを余裕でボコすシーンの圧倒的強者感も凄まじかった。
アルファモンと戦っていたヤマトが太一のところに駆けてきて「太一!オメガモンだ!」って言ったところは全身がザワッとした(嬉しくて)が、その後しばらくその発言がスルーされてて笑った。
劇場版限定(たぶん)での登場であるオメガモンについて皆が覚えているのがなんか嬉しかった(ポケモンだとサトシとかは劇場版での記憶を覚えてるか非常に怪しいためもあるかも)。
オメガモンになる直前のワンシーンで1進化ずつして攻撃を繰り返すシーンは、まあ尺が足りなかったとかテンポをよくするためとかで仕方なかったんやろなあと思った。が、そこを補って余りあるくらいオメガモンがかっこよくて、オメガモンVSアルファモンが胸熱だった。白対黒ってだけで画面映えするし、剣対槍ってのもかっこいいし、やっぱり周りはめちゃくちゃ破壊されるし、頂上決戦感がすごくて一章からこれやっちゃっていいの?って思った。
決着はつかなかったものの、またもう一段高いレベルでのオメガモンVSアルファモンが別の章でまた見れると思うと全然OKって感じだった。
 
 
公開前は、キャラデザや声優のキャスティングとかで賛否両論あったものの、全体としてかなり製作陣の無印愛を感じるものだった。抑えるところはしっかり押さえてあって、昔の記憶が蘇って胸が熱くなるシーンがいくつとあった。また、無印の踏襲だけではなく、年月を経て変化した太一たちを描こうという意思も感じられ、非常に良かった。2章以降も絶対見たいなと思える出来だった。
 
書き損ねたが、女性キャラが可愛かった。全員性格が見事にバラバラで人によってすごく好みが分かれそうだなーと思った。新キャラの女の子も良かった(名前は忘れた)。ミミかアメリカンな感じでえっちだと思いました(小並感) でも僕はヒカリ派です
あとパタモンもメチャクチャ可愛かった。自分はケモナーじゃないから大丈夫だけどあれはさすがにケモナー界隈ではそれはそれはやべえんだろうな~と思った。自分はケモナーじゃないから大丈夫だけど。
 
他にも、タケルとヒカリだけちゃんとデジヴァイスじゃなくてD-3だったとか書きたいことが無限にあるがキリがないのでこれくらいに。
 
一章では丈とゴマモンが全く活躍してなかったので二章での活躍に期待。無印ではアグモンとガブモンしか究極体まで行かなかったが、Triでは全員究極体まで行くんだろうなーといった感じ。二章のキービジュアル?にもヴァイクモンとロゼモンが描いてあったし。
色々書いたがつまるところ「面白かった」。
まだ観に行ってなくて悩んでる人はぜひ観に行きましょう。
僕は二章も絶対観に行きます。
 
 
 

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↑オメガモンとアルファモンのフィギュア。メタリック感がさすかっこいい
 

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↑子供たちの新しい中の人がパートナーデジモンを描いたやつ。全体的に嘘くさい。パタモンひどい